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高ぶる性欲を抑えきれない40代の熟れ妻
行き場を求め彷徨う肉欲
涼子は今夜も夫の上に跨り、高ぶる性欲を抑えきれず悩ましげに腰を振っていた。
40代も半ばを過ぎ、子育てが一段落すると夫婦の時間も長くなった。それとともに性欲が高まり、毎晩仕事から帰ってきた夫を襲ってしまうのだった。
今までは忙しかったせいもあって、夫婦の営みは月に一回あればいい方だった。若い頃は毎晩求めたが、結婚し子供が生まれると夜の営みの回数が減るのは、まあ当然のことだといえる。
友人夫婦も同じような状況だったみたいだ。それが、最近になって急に性欲が高まってきたのには自分でも驚いた。
ネットで「40代 性欲」と検索してみると、同じような人妻さんの投稿が多かった。
そして、この高ぶる性欲は20代、30代の頃のものとは別のものだということに気づいた。
40代からの湧き上がる性欲を抑えきれず・・・
若い頃は相手の欲望に身を任せていればある程度満足できたが、40代になってからの性欲は自分から積極的に求めるような、ある種男性的な性欲に変わったのだ。
同じ40代の夫は、最初涼子の求めを喜んでいたが、身体が追いつかないらしく途中で音を上げた。
そして涼子はその高ぶる性欲の捌け口を自ら求めるようになり、初めて自分から声を掛けた。
相手は同じ40代だったが、独身貴族でダンディーだった。そして何より性欲が衰えず強かった。
溢れ出る淫欲に理性が崩れていく
涼子は高まる昂奮を抑えきれずにラブホテルに誘った。ホテル入るのは久しぶりのことだった。
部屋に入るなり、相手の太い首に腕を回して唇を奪った。そのままぶら下がるようにして出来るだけ卑猥な舌使いで絡みつくようにベロを啜った。
「凄いね、涼子さん」
「ごめん、私なんかおかしいみたい、引いた?」
「ううん、そんなことないよ。もっとエッチな涼子さんが見たい」
その言葉に、涼子の腹の奥の部分がボワッと高ぶり燃え上がった。
オトコの上着を脱がしながら、乳首に吸い付き舌を回す。40代年相応に適度に弛んだ大胸筋がピクピクと反応した。
負けじと涼子の桃尻を鷲掴みにし、上下左右に揺らす。捲れたスカートの中からショーツが徐々にズリ下げられていく。
あっという間に全裸になった二人は、ベッドに倒れ込んで愛撫を続けた。
涼子の屹立した乳豆を口に含み、舌で転がすように味わう。強く吸い込んで引っ張られた突起が大きく膨張して、卑猥な形に変貌していく。
顔の上に馬乗りになった涼子の裂け目を、唾液を湛えた触舌がジュルジュルと食んだ。
涼子は食べ尽くされそうな強烈な刺激に逃げ出したくなったが、腰を掴んで離してくれなかった。
「あぁぁソコ……弱いの……私……そこ弱いのぉ!」
淫豆も同様にしゃぶりつくされ、頭に白い靄がかかるほど蕩けて崩れ落ちた。
前戯は長く続き、気づいたときには69の状態で何回も絶頂を迎えていた。
やっと挿入された時には、皮膚から大粒の汗が滲んでいた。野太い剛直が中の壁をくまなく擦り上げ、肉傘が襞を巻き上げていく。
勢いだけではない、40代の男の舐るような性行為のテンポに涼子の理性が剥がれ落ちていく。
「あぐぅぅ……うあぁぁ……はぁぁいぃぃ……もっとぉ」
低く、腹のそこから響くような彷徨が漏れ出ている。
「涼子のマンコすごくいいよ、柔らかくて絡みついてくる」
40代の熟れた果肉に飲み込まれていくような快感に、男の方も限界が近いようだった。
「あぁぁっ……もっと、もっと奥に来て……イクっイクっイクぅぅぅっ!」
涼子の一番奥に、沸騰した濁流が押し寄せた。ガッチリと肉塊を掴まれ、その背中に必死で食いしばる女の四肢が食い込んでいる。
脱力とともに、全身がまっさらな海原に揺蕩っていた。電極に繋がれたカエルのようにビクビクと横たわる涼子は、女の悦びを実感していた。
そしてラブホテルに宿泊の連絡を入れて、その後も幾度となく交わりを重ねた。
「女は40代からね」
「男も40代からが脂が載ってきていいぞ」
「じゃあ人間40代からが華ってことで。もう一回しよ?」
翌日の腰痛を心配しながらも、熟れた柔肌に皮膚を打ち突けるのだった。
性に魅了されると、理性も消え失せ野生のSEXを楽しめるようにもなります。
オーガズムの快感もより大きく訪れるようになり、女豹のごとく男を貪ります。
▼女の年齢とオーガズムの関係