動物の世界では、モテる男ほどオナニーをすると言われています。
言い換えればメスに選ばれる強いオス・優秀なオスほど、オナニーをしているという事…。
▼オナニーをする動物は『人間』だけ?
では男の場合もそうなのでしょうか?顔幅が広い男ほど、強い・優秀と言われる条件『テストステロン』が多いという調査がありました。
そんな顔幅の多い男は、オナニーの回数も多いのでしょうか。
目次
顔幅の広い男は性欲が強く浮気性
どうも。哲也です。
カナダ・ニピッシング大学の心理学者スティーブン・アーノキー准教授が、148人の大学生男女を対象に調査を実施しました。
たくましい男・モテる男の根本とも言える男性ホルモン『テストステロン』。テストステロンは、人間の顔の形成に大きく関与しているというのです。
今回の調査では、『Facial Morphology』(顔面形態学)の、FWHRの元に行われた調査。
FWHRは、顔幅÷眉下から上唇までの高さです。
【顔幅の広い男の方が性欲が強い】という調査結果が出ています。
さらに実施された314人の大学生へのアンケートによって、浮気してもいいと考えている男女が多かったのだとか。
どうでしょう?上のイラストを見ても違いはわかりませんが、こちらの画像を見れば「あぁなるほど」となるかもしれませんね。
右側の男性の方が、男っぽい感じです。
しかしあくまでも、そういった男性を選んでいるような気がするのは私だけでしょうか。阿部寛なんかは、面長系ですが男っぽく非常にテストステロンバリバリの肉食系に感じます。
顔幅と性欲とオナニーの関係
浮気に関して、男は「古い精子を排出したい本能が働く。」という言い訳をしますね。テストステロンは、勃起にも関わりがあります。
強い勃起力には不可欠なホルモン。それだけテストステロンが多く性欲も強いため、オナニーもしている…
モテる動物ほどオナニーをしている事も併せて考えると、どうやらつじつまが合うようです。
という事で、顔幅の広い男はオナニーをよくしているとも言えそうです。
とはいえ、性欲とオナニーは全く比例しているのでしょうか。
一般的には、射精したいと思ってオナニーをします。性欲が強いとも言えますが、中には習慣でオナニーする男もいます。
「抜きたい」と考えるのではなく、何となく…オナニーする場合です。
男がAVやエロ雑誌を見るのは、ただのエロを見る楽しみでもあります。決して、オナニーする時だけではありません。
『女の裸を見たい』と思うのは、健全な男の証。いつでもどこでも見たい。でなければ、正常ではありません。
そして、性欲が強くなくても見れば欲情します。
また溜まっているからオナニーするというわけではなく、反射で勃起してもオナニーしたくなる場合もあるのです。
となれば、顔の幅が広い男はオナニーをしているとは言えなくなるでしょう。
こちらの調査では、オナニーをしているかどうかを調べたものではありませんでした。同時に調査すれば一石二鳥になったのに…とも感じますね。
一言、オナニーの頻度をアンケートしてもらえばわかったのになんて欲張りでしょうか。
セックスする前にオナニーする男
女性からすれば、男のオナニーは浮気と考えて許せない方もいるようですが、男には必要なもの。
風俗へ行く前、彼女とセックスする前には、先に抜いたりするものです。
早漏気味の男ならなおさら、すぐにイクのはもったいないからです。できるだけ長持ちさせて、女性の膣の中を満喫したい!それが男。
そうなると、やはりセックスをより楽しみたいという性欲のキツい男の方が、オナニーをさかんに行なっていると言ってもおかしくないかもしれませんね。
ではここでまた、顔幅が広い=オナニーの回数が多いという見方もできます。
若ければ若いほど、精液の量も多いはず。若年性EDがあったり、現実はそうでもないようですが…。
結局のところ、こじつけでどうにでもなる話。
人差し指より薬指が長い方がペニスが長いと、イギリスの動物行動学者ジョン・T・マニング氏の研究でわかっています。手の指・足の指と生殖器は、共通した遺伝子で作り出されているからなのだとか。
このように、分泌ホルモンではなく遺伝子レベルで医学的方面からの言及があれば、説得力も強まりますね。
ちなみに今回の研究では、男だけではなく女性も同じ事が言えるそうです。横幅の広い女性の方が性欲がキツイなら、ナンパする時に役立つかも…。