オナニーで刺激する場所では、もっとも多いと言えるクリトリス。
クリトリスはカラダの中で一番敏感だと言っても良いでしょう。
とはいえ一概に一番感じる部分だと言えるわけではありません。クリトリスが気持ちいいと感じなかったり、痛いと感じる方もいます。
では、クリトリスで感じるためにはどうすれば良いのか?
オナニーで、クリトリスを感じるようにレッスンをしていきましょう。
目次
クリトリスを感じるカラダにする
クリトリスは、女性器の上側にあるお豆さんのような器官です。
女性性器の上部にある器官で、男性のペニスと同様、大変敏感な場所です。そして、ペニスの組織である海綿体てできています。
目視できるクリトリスは、実はただの1部分でしかありません。クリトリスの大部分は体内に収まっています。
クリトリスは非常に敏感な場所のため、どちらかと言えば痛みを感じる女性も多いでしょう。
また全く感じなくても、決しておかしいという訳ではありません。そして感じないとしても、感じるようにレッスンをすることができます。
女性の体は開発していけばいくほど、より感じるように変えることが可能です。
オナニーでクリトリスを感じるためには?
クリトリスは通常時、包皮に隠れています。いつも隠れている部分を刺激すると、痛みが生じる可能性が高くあります。
間違い!いきなりクリトリスを直接刺激すると、刺激が強すぎて炎症を起こしてしまうかもしれないので、慣れていないのに被っている皮をむいて触るのはやめましょう。個人差がありますが、性感帯は必ずしも局部だけとは限りません。
恥丘と言われる一般的に陰毛の生えている丘の部分や、太ももや股の付け根なども、感じることのできる場所です。
いってみれば、体のどの部分であっても性感帯となり得るのです
まずはクリトリスを直接触るのではなく、クリトリス周辺で感じるように練習をしていきましょう。
クリトリスの周辺を優しく刺激する
先に体外に出ているクリトリスの突起の部分から刺激していってもよいのですが、痛みを感じる方は急いでクリトリスに触れないようにして下さい。
体の中に収まっているクリトリスを、外部からのゆるやかな刺激で感じるようにしてみましょう。
そして、下半身に意識を集中し恥骨を大きく揺さぶって下さい。
その時エッチな想像をしたり、『気持ち良い。』と思いながら揺らしていきます。
冷静な状態で触っても感じることはできません。
そうしてるうちに、子宮のあたり(下っ腹の奥の方)がモヤモヤするような、ウズウズするような感覚になれば、クリトリスが感じているということです。
また全く感じなくても、あきらめないで下さい。繰り返すことで少しずつ感じるようになってくるかもしれません。
大陰唇の上からクリトリスを刺激する
女性器は、通常大陰唇に覆われていますね。その大陰唇の上から、先程と同様に全体を揺さぶっていきます。
そろえた指先で大陰唇をクルクル回すように揉んだり、大陰唇の上から軽く擦っても良いでしょう。
クリトリスは決して直接触らなくとも、十分に感じるのです。と言うよりも、もしかするとその方が感じるかもしれません。
パートナーとのセックスでクリトリスが感じないのは、直接刺激を与えすぎているからとも言えます。
胸や女性器ばかりに気を取られ、十分な愛撫をしてくれない男性が多く存在します。本来、お互いに感じさせ合う行為であるにもかかわらず、急ぎすぎできるともいえますね。
AVに習ったやり方ばかりで、困ったものです。
小学生の性教育では、『キツく刺激すると痛い』という部分を、教えても良いような気がしますね。
クリトリスが痛くて感じないようになってしまうかもしれない、女性にとっては大切な一生問題です。それでセックス嫌いになってしまえば、人口は激減してしまうことにも・・・。
包皮の上からクリトリスを感じる
大陰唇の上からでは物足りない方は、足を開き包皮の上からクリトリスを刺激していきましょう。
- 包皮の上からクリトリスを覆うように軽く指を当てがう
- ゆっくり優しく、皮だけを刺激する程度の力で刺激する
こうすれば絶対に感じると言う動きはありません。自分が1番感じるやり方を知れば、パートナーとのセックスでも伝えることができますね。
自分が感じるやり方は、いろいろと試してみなければわかりません。
クリトリスを感じるためのレッスンは、自分の性感帯やどうしたら感じるのかを探すきっかけにもなります。
1人エッチは決して、いやらしいだけの行為ではありません。
1人エッチをして虚しさや罪悪感を感じる女性が多くいるようですが、好きな人とのより良い関係性を保つためにも、良いことと言えるのです。