密室ストーリーズ

女子高生のお話し

(やばい、遅刻しそう!)

自転車を思いっきり走らせる。多分スカートの前めくれてるだろうけど、おかまいなし。

真夏の朝日と清々しい空気が心地いい。白井くんのことを考えながら飛ばす。しかし、ふと昨夜の倉庫での出来事が頭をよぎり、子宮の奥がズキッと疼いた。

女子高生の放課後ラブ

(昨日なんて言ってたっけ?)

「おまえって手が綺麗だよな」なんだよいきなり、と思ったけど照れた。手首握られて、わたしの手をまじまじと見てたっけ。

少し汗をかいてきた。またがっているサドルがぬるくなってくる。

「この指とかさ、手入れしてるっぽいね」

指を一本ずつ顔へ近づけて見て来た。彼の息が指の間を通り抜けていくのが分かった。

思い出していたら下着とサドルの間がヌルヌルしてきた。白井くんが手に触れる感触は、昨日の夜のセックス以上にエッチな気分にさせる。

学校に着いて自転車を下りたら、サラッとした空気が股下をくぐる。火照りながら教室に入ると、いつものようにみんながガヤガヤしていた。

ギリギリ遅刻ではなさそうだ。

白井くんを探すと、彼は窓の外を見ながら友達と話していた。ケラケラと笑ってる。くるっと教室側に向いた時に目が合った。高鳴る胸。

目は合わせてくるけど、特に何も言って来ない。友達と話し続けてるけど、目はわたしを見てる。ずっと…。

放課後、掲示板に貼られた来月のテストについて読んでいたら、下半身がスッと冷たくなった。

「へぇー、今日は白なんだね」

ハッと振り向いたら白井くんがほうきの柄でわたしのスカートを後ろからクイっともち上げていた。

「ちょっと、もー!!」

教室に残っていた3人ほどのクラスメイトが、クスクス笑いながら帰っていく。2人っきりになった。ますます胸は高鳴り、また熱くなる身体。

白井くんが昨日の先輩のようにしてくれたら…。そう思うだけで、またパンティが湿り気を帯びる。

感じる指と湿るアソコ

「また手を見せてくれる?」

「なによあんた、ほんとに手フェチ?」

「手だけじゃないけどね、お前の好きなとこ」

そういうと、またわたしの片手をとり、自分の顔に近づけていく。されるままに手を預けると、彼はわたしの手の裏を頬につけて、下へと滑らせていく。

男子にしては結構スベスベな顔。そう思いながらポーッとしていたら、わたしの指が彼の唇の上を通ってるのが分かる。

彼の舌はわたしの中指の内側をなぞり、先っぽまで舐めると、スッポリと指を丸ごと口にくわえた。

「あっ…ん」

その指は、先輩のチンコをしごいた手。それを、白井くんは舐めているんだ。白井くんはそれを知らない。罪悪感とともに、恍惚とした興奮の波が押し寄せる。

浮気がやめられない男女は、こんな気分なのかも…。それとも私は変態なのかな?

無言で指を舐め続ける白井くんは、目線だけこちらへ向け、赤くなったわたしの顔を楽しんでいるようだった。身体が熱くなってきた。

そして彼はわたしの腰を教室の机に座らせ、そしてキスをしてきた。浅いキスだけど、彼の唇はわたしの唇をまんべんなく巡っていく。

そして彼の左手はわたしの右手をとり、改めて丁寧に指を舐め回してくる。

彼の右手が、わたしのモモに触れた。あぁ待ち望んでいたことが起きる。

アソコを搔きまわす手フェチの彼

白井くんの長い指先がわたしの股の奥へとくぐってくる。

ゆっくりと人差し指で、わたしのマンコの割れ目を下から上へなぞる指。

ジュワンと疼き湿り気を帯びる。昨日先輩が舐めた、そして大きいモノが出入りした場所、白井くんはそれも知らない。

「ここも綺麗なんだろうなぁ〜」

白井くんは、なんどもソコをなぞりながら言う。指がパンティーの中へモゾモゾと入ってきた。

「は…ぁん…」(あぁ。おかしくなりそうだ。)

「おれのも触って」

わたしの膝にあたっていたカチンカチンになっている彼のチンコを、ジッパーを下げ取り出し撫でてあげる。そう。昨日みたいに。

彼は吐息を吐きながら、わたしに入れる指を少しハードにしてきた。愛液が垂れて机に水たまりを作っているのが分かる。頬が熱い。

白井くんのさらりと長い指が、わたしのビチョビチョのマンコの奥を突いてくる。昨日よりも気持ちイイ。チンコじゃなくって細い指なのに…。やっぱり好きだからかな。

そっと目を開けると、白井くんが目を瞑って気持ち良さそうに息をはいていた。こめかみから汗が流れている。

お互いの手の慰めは、激しくなり勢いを増していく。もう頭は真っ白でクラクラだ。私と白井くんは、二人で絶頂に迎い同時に果てた。

しばらく白井くんはわたしの肩におでこを乗せ、2人でボーっとしてた。

目を開いて気持ち良すぎた股の方を見ると、白井くんの白い液と、わたしの溢れ出た透明の蜜が机の上で混ざっていた。

「おまえの指、やっぱいいよ」

ちょっと精子の滴が垂れている手を、白井くんはまた見つめた。

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