【南極1号】と聞いて、何を思い浮かべますか?
全国的に栽培、販売されている【南極1号】というキュウリがあります。
【南極1号】というキュウリのネーミングの由来は、開発当時南極観測隊や北極探検など話題にのぼっていたことから、付けられたようです。
ミサイルみたいなやつ?とも想像しますが・・・。解る人は解っていると思いますが、多分年配の方でないとわからないかもしれません。
先日、20代の男性に【南極1号】のことを聞いても「南極1号!?なにそれ!知らない。」という回答が返ってきました。
目次
南極1号って何!?
実は【南極1号】とはダッチワイフの名前です。
これには「ベンテン」という名前も付いていますが、この名前より有名です。
ダッチワイフと言うと、おそらく多くの方が変な顔で口を開けた女性の人形を想像するのではないかと思われます。
南極1号が作られたのは昭和時代。きっと南極1号も、やる気も起きないような顔をしていたでしょう。その時代に今の時代のように凝った技術はありません。
話によると、空気を入れて膨らます海水浴で使う浮き輪のような物だったそうです。
浮き輪を使って独りでエッチするって、何だか味気ない・・・?現在のTENGAのようなオナホールと同じ感覚でしょう。
現在は、人工知能が組み込まれた大変高額なセックスドールが、開発されています。
南極1号が作られた目的は?
この南極1号という名前は、南極観測地第一次越冬隊の為に作られた事から付いたと言われています。
今でこそ快楽の目的で使われるダッチワイフですが、そうではなく精神衛生、精神安定の目的で作られたと言われています。ただし、射精をするという目的では同じです。
南極1号で精神安定を図る
極寒の地と言われる南極は、人間にとって非常に過酷な環境です。
寒さはもちろん、太陽が沈まない白夜、太陽が昇らない極夜というのも存在します。
私達の体で太陽光によって体内時計を整えます。
それなのに、ずっと光が当たったり、ずっと光が当たらなかったりという環境が続けば、当然ながら体内時計が狂って精神にも異常をきたします。
その異常を正すための方法が、セックスで性欲を満たすという研究結果だったそうです。
ですが、極寒の地で南極1号を使った者はいなかったんだとか…。
これ以降の【南極2号】からは、民間起業が開発を行って今に至るのだとか。ただし南極1号は伝説のようなもので、本当のところはわかりません。
ソープやヘルスよりも高い現在のダッチワイフ
もちろん、今でも南極1号(浮き輪)のような安いダッチワイフは、簡単に手に入ります。
ですが、今のダッチワイフはすごいです!
顔の表情の豊かさや最高な肌触りだけでなく、顔やヘアスタイル、乳首、マニキュアに至るまでオーダーメイドで出来る優れモノ。
センサーが組み込まれており、触らることで人肌のように温かくなる仕組みが内蔵されているのだとか。しかも、とっても美人で抜群のスタイルです。
カリフォルニアで作られたダッチワイフは、2017年末までには、世界で11,700ポンドで発売される予定だということです。
日本円にして、およそ170万円です。これだけ美しければ、170万円出してもOKという男性多いかも知れません。
精度によって違いますが、高級なそれこそオーダーメイドのダッチワイフになると、価格はもっと高くなります。
何百万円もあれば、女の人と接する場所に何回行けるのでしょう。なんだか、生身の女性が人形に負けたようで、少し切ないような気もしますね。南極1号に負けるよりは、幾分かマシかも。
南極1号を使用されていた方でも、当時こんな高性能なラブドールだったら、大喜びだったに違いありません。
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