女性の神秘とも言えるカラダの変化『バルーン現象』。バルーン現象は、種を保存するために起きる女性のカラダの変化の事です。バルーン現象が起きると、膣内が緩くなってしまいます。
バルーン現象は子宮が精子を吸い上げるために起きる現象だと言われていますが、オナニーでは精子を吸い取るも何もありません。
それなのに、オナニーでもバルーン現象は起きるのでしょうか。
目次
バルーン現象ってなぁに?
バルーン現象は、膣内が空洞化してしまう現象を指します。膣の内部が空洞になるため、男性のペニスは締め付けられず『ユルユル』な状態になってしまいます。この状態を『ロストペニス』と言います。
男性が射精すると、精子は子宮へ向かって泳いでいきます。生物が種を残すための自然な動きですが、女性の子宮も精子を求めています。それが、バルーン現象と言われています。
女性が感じてくると、精子を溜め込むプールを作るために風船のように膣内が膨らみます。
- 膣の入り口3分の1が締まる
- 膣の奥3分の2が膨らむ
- 子宮が傾き下へ降りて精子を吸い込む
この子宮が下りてきて精子を吸い込む医学的な研究発表は、当サイトではまだ見つけられていませんので、100%確かであるとは言えません。しかし、膣内が膨らむバルーン現象だけは体験済みで確かです。
婦人科専門医の松村圭子医師もバルーン現象について言及していますので、間違いはないでしょう。しかし冒頭で言いましたように、精子を飲み込めないオナニーなのにバルーン現象が起きるのか?少し疑問を感じる方もいるでしょう。
バルーン現象はオーガズム?
女は感じていなくても、妊娠し出産できます。ではSEXでもオナニーでも感じることとバルーン現象は関係ないのではないか?とも感じますね。
主婦の友社の2016年冬号『赤ちゃんが欲しい』では、『オーガズムを感じると妊娠しやすい』とあり、オーガズムを迎えるとバルーン現象が起きる上で膣がケイレンし、精子を吸い込む動きをすると書かれています。
しかし管理人紗江は、バルーン現象が起きる際にオーガズムには達しない時も多々あります。そして、指での愛撫でもバルーン現象が起きます。
手マンでバルーン現象になったり、もしなっていないとしても、子宮口(ポルチオ)が近くなると彼は言います。そしてSEX中でも子宮がすごくよく当たります。バルーン現象に自覚はありませんが、子宮に当たっている感覚は当然紗江もわかります。
- 指を入れていると、すぐ近くで子宮口のコリコリに触れられるようになる
- SEXの際、感じてくると子宮が近くなる
やはり、バルーン現象はオーガズムとは関係ないと言えます。仮に紗江以外の世の中の女性全てがバルーン現象時にオーガズムが必ずあると言っても、紗江がそうなのですから100%関係しているとは言えなくなります。
- バルーン現象は、オーガズム時に起こるわけではない
- オナニーでもバルーン現象は起こり得る
手マンでバルーン現象が起きるのなら、オナニーでバルーン現象が起きたってごく普通ということになります。
かなり前、こういったご相談をいただきました。
この状態は、オナニーでバルーン現象が起きている状態ですね。やはり快感を感じるとカラダが反応するという事でしょう。
なぜオナニーでバルーン現象になぜなるの?
なぜ精子を吸い込めないオナニーでバルーン現象が起こるのでしょうか。
上述したように、バルーン現象は女性が感じて起きる現象だとわかります。オーガズムでなくとも、快感を感じれば精子を吸い込むような変化が起きるのですね。
精子が入ってこないとしてもバルーン現象が起きるのは、ある意味どんな快感の刺激でも関係なく、感じることだけが関わっているとも言えます。好きな相手ではなくても感じてしまうようなイメージです。
- 好きな人でも好きではない人でも感じるような刺激を与えられたら、勝手にカラダが反応してイク
- ペニスでの刺激でもオナニーの刺激でも関わりなく、ただ快感を感じれば自然とカラダが精子を求める動きをする
少し共通点があるような気がします。
本当は好きな人だからこそ抱かれて幸せと快感を感じる、そう信じたいものです。ですが、好きではなくても上手い男に抱かれたらオーガズムを迎えるように、カラダだけが自然に感じてしまうのは間違いありません。
やはり男が本能で射精したいと思うように、女も本能で精子を求めているのかも知れません。だから、オナニーでもバルーン現象が起こると考えてもよいのではないでしょうか。
男がオスであれば、女はメスです。何をどうしても、本能には抗えないという事なのでしょう。
とはいえ100%全ての方が、バルーン現象が起きるわけではありません。紗江もバルーン現象になっていないのに子宮が下りている場合もありますし、すごく感じているのに子宮へ簡単には当たらない時もあります。
感じているのにバルーン現象が起きないと考える必要はありません。
オナニーでバルーン現象になったら?
オナニーでバルーン現象が起きてしまったら、指でのオナニーでは少し刺激が足りなくなってしまうかも知れません。
その場合は、膣内いっぱいになるバイブがオススメです。
バルーン現象が起きてもオナニーでオススメ
バルーン現象が起きてもオナニーでオススメするのは、当サイトで一番売れているキャスパーというバイブです。
キャスパーは、膣の中いっぱいにフィットしGスポットを刺激します。見た目もキュートで、全くいやらしくなく大人のおもちゃに躊躇される方でも抵抗なく使えます。
またバルーン現象が起きて、子宮が下りている時はポルチオの開発にも最適です。