究極の性感帯と言われるポルチオは、子宮口の部分を言います。究極の性感帯と誰が名付けたのか、ポルチオイキが何よりも気持ちいいと誰もが感じるわけではありません。
しかし、ポルチオは失神するほど気持ちが良い・究極の性感帯だと言われれば、誰もが感じてみたいと思いますね。
ポルチオも開発によって、感度が上がると思われます。ポルチオで一人エッチを行なって少しでも開発し、セックスで感じるカラダ作り出してみましょう。
目次
ポルチオって気持ちいいの?
管理人紗江自身では、ずっと中イキができませんでした。どれだけ経験を重ねても、今まで一度も感じた事のない快感を味わえたのは、彼と出逢って初めての経験でした。
その経験が『ピストンをしないセックス』でした。最初から最後までピストンはせず、お互いが静止したまま紗江も彼もオーガズムを得たのです。
▼ピストンしないセックス
紗江にとっては、ポルチオイキできたのは本当に衝撃のできごとでした。動かないのにイクなんて想像もしていなかったからです。
彼のおかげでポルチオ快感をはじめ、人を本当に愛する気持ちを知り、それまで考えなかった事まで深く考えられるようになりました。一人でも多くの女性に、この喜びを知っていただきたいと考えています。
ただサイト開設当初、ポルチオの快感は巷で言われているように『究極の性感帯』だと考えていましたが、サイト運営を初めてから考え方が変わってきました。
- ポルチオよりもクリイキの方が気持ちいい方もいる
- クリよりも乳首への愛撫の方が感じる場合もある
- セックスよりも、キスの方が感じる
こういった方がいても、ごく普通。
ポルチオでの一人エッチをして気持ちよくなくても、性感帯ではない可能性があります。究極の性感帯はポルチオだけとは限らないのです。
ですが、ポルチオで「感じる」という状態がわからない場合もあります。射精する男性とは違い、女が一人エッチをはじめ性行為で感じるには時間が必要です。
そしてクリトリス、大陰唇や小陰唇、会陰などその他と同様ポルチオなどあらゆる箇所を開発すると、性器での感じ方が理解できるようになります。性感帯は一つでも多いに越したことはありませんね。
ポルチオでの一人エッチをする前の注意点
まずポルチオ開発をする前に、絶対に注意するべき事があります。当サイトでのポルチオ開発で考えているのが、以下の3点です。
- 指でのポルチオ開発はしない
- ポルチオ刺激は強くしない
- ポルチオの一人エッチは長時間しない
もちろん性器やおもちゃなどは、清潔な状態です。おもちゃにはコンドームを必ずかぶせるようにしてください。
指でのポルチオ開発はしない
ポルチオは大変敏感な場所です。子宮が女の急所であるのは間違いありません。そのために大陰唇や小陰唇、下腹部の脂肪などで守られています。
注意指でのポルチオの一人エッチは、敏感な場所をピンポイントで刺激することになってしまいます。細ければ細いほど、負担がかかりすぎてしまうのはわかりますね。Aスポットを指で刺激する場合も、なるべくポルチオに当たらないようにしなければなりません。
本来ポルチオ開発は、男性のペニスで行うべきだと思われます。ディルドや柔らかめのバイブを使用するようにしましょう。
ポルチオへの刺激は弱く長時間しない
一人エッチをしている時はわからなくても、ポルチオへの刺激が負担になってしまう場合があります。
ポルチオイキが普通にできる紗江でさえ、セックス後出血したり後で痛みが伴う時もあります。痛みはすぐくるとは限らず、セックス後数時間経過してからの場合もありますし、状況はさまざま。
性行為に慣れていても出血するという状態は、たとえ痛みがなかったとしても子宮へ負担がかかっていると言えます。
注意刺激は弱く、長時間しないのが鉄則です。ポルチオだけ刺激するのではなく、他の箇所を感じながらついで程度に刺激するようにしましょう。ポルチオでの一人エッチでは『イク開発』ではなく、『感じるための開発』と考えて下さい。
気持ちの良いポルチオの一人エッチのやり方
ポルチオが気持ちいいと感じるには、クリトリスやGスポットなど他の箇所が感じている状態が必要です。いきなりポルチオだけを刺激したところで、開発にはなりません。
興奮し感度が上がってきてから、刺激していくようにしましょう。
ポルチオへ感じさせるのは、圧迫と振動
pointディルドやバイブを入れたら、ゆっくりと圧して刺激します。本当に軽い力でポルチオへ密着させたまま、ゆっくり軽く圧します。ピストンするのではありません。
pointそして、ポルチオへ密着させたままディルドなどを震わせます。大きく震わせるのではなく、小刻みに振動だけを伝えるような感覚で行いましょう。子宮は大変敏感ですから、小さな振動であっても感じます。
ポルチオに集中する
point慣れていない方は入れたディルドは静止させたまま、ポルチオに集中し自分の膣内を動かしてみましょう。押し出すように力を入れたり引っ込めたり、円を描くように動かす意識をもったり、膣内を動かすだけでポルチオへ振動が伝わります。
ディルドは入れたまま、ローターでクリトリスを刺激するのも良いでしょう。クリが感じると性器全体が動きます。入れているディルドを動かさなくても、自然な形でポルチオが刺激されます。安全な一人エッチの方法ですね。
ポルチオをお腹側から揺さぶる
実はポルチオは、体の外側からも開発できます。
pointディルドがポルチオへ密着している状態で、下腹部を押さえたり揺さぶっていきます。ダイレクトに感じるわけではありませんが、集中する感度が上がっていくでしょう。
ポルチオ開発だけではなく、一人エッチではまず集中しなければ感じないと考えて下さい。脳で感じなければ、一人エッチは成立しません。気が散っていると感じなくても当然なのです。
ちなみに男性のオナニーでも気が散っていると、射精しにくい状態になりますし射精できない場合もあります。仮にできたとしても、気持ちいいというより生理的現象が起きただけと感じる場合も...。
ポルチオが感じなかったら?
注意ポルチオが感じないからと言って、無理に毎日するなどして必死にならないようにしましょう。上述したようにポルチオが性感帯ではない場合も考えられますし、ポルチオはよほど開発されていないと感じない部分なのです。
「もう1年ポルチオの一人エッチで開発しようとしているけど、全然感じない。」これでも当たり前の事です。何も不思議ではありません。
気長に経験を重ねると少しずつ性感が上がってきます。AVやエロ漫画などでよくある『処女で感じてイキまくり』など、100%断言はできませんがほぼないと言ってもよいでしょう。感じない方が、ごく普通なのです。
また経験豊富であっても年齢を重ねていても、セックスしてきた相手の男性のやり方や相性などで、本当に感じるという状態がわかっていない場合もあります。実際に、40代の女性でもイケない方が多くいらっしゃいます。
男性にそれを求めるのが間違っているのかも知れませんが、優秀な先生に勉強を教わるのと、教え下手な先生に教わるのとでは、覚え方が異なります。一度間違った感じ方を覚えてしまうと、それを改善するには時間がかかります。
ですから自分で気持ち良さを感じ、カラダへ感じる感覚を覚えこませ感度を上げていく必要があるのですね。
ポルチオでの一人エッチをはじめどんな一人エッチでも、ゆるやかな気持ち良さを感じる『感じるための一人エッチ』がカラダの開発になります。
▼柔らかめのバイブ&ディルド